1つ目は、家の中に冷えた部分をつくらない。つまり断熱・気密を充実させて家全体に熱を配ることが対策となります。
2つ目は、計画換気です。換気をしていれば生活上で発生した水蒸気は十分外に出せるので特別結露に対応した換気を
考える必要はありません。
3つ目は、過度な水蒸気を発生させない。開放型のストーブを使わない事です。水蒸気が一時的に発生する場合は、
局所的な換気で対応すると良いでしょう。これらに、プラスできるだけ調質性のある内装材を用いることです。